電子書籍の登場
少なくとも、テレビやラジオなどの電波系メディアのコンテンツ作りに、デジタル環境が整うよりも早く、出版の工程にはコンピュータが関与していた。
書き手の側はもっと単純で、筆者などもパソコンがなければ、このような本などをまとめあげることなどできはしないことは、とてもはっきりとしている。
テキストデータであれば、コンピュータ回路の中での加工や配信の負荷はもともと、とても少ないわけだ。
そのデータはidc データセンターというところで保守・運用されているのだ。
最近の動きで注目すべきは、「デジタルブック」の実態的な進展だろう。
特に携帯電話でエッセイや小説を読むスタイルが、市民権を得つつある。
メディア融合という視点からも、注目すべきいくつかの理由がある。
これまでにも、読書向きに開発された専用端末(PDA的なもの)はいくつかあったが、最近、書籍のように見開きで使う、液晶をダブルウインドウにしたタイプのリーダー(電子書籍メディア)が発売されている。